ATマーク
「装甲騎兵ボトムズ」が好きっ!
っていうかフィアナ及び郷田ほづみさんのファンな私の
独断と偏見に満ちたお話


「ボトムズDVDの特典本について語ってみよう」

ボトムズDVD公式サイトはこちらです→http://www.votoms.net/


ついに出ました、装甲騎兵ボトムズDVD。
22年間待った甲斐があったというものです。長かった。
とはいえ、今までの作品はLDで全部持っている。いまさら何が必要かというと・・・別にない。映像的には。

大徳氏の手によるボトムズの一連の本でスタッフによる語りはある程度読んでいるし、ボトムズという名前がついたものはなるべく目を通すようにしています。郷田さんの語りも放送当時から何回も読んでいるし、郷田マニアのわたしだけど、彼のそういった類の仕事には実に辛いわたしにとって、彼がそうそう目新しいく、かつ22年経った今、わざわざ人を惹きつけるような面白い話が出来るとは思えませんでした(良くも悪くもそれが郷田さんの個性です)。
そんな事で購入を躊躇していた時にボトムズDVDの公式サイトで弥永さんのインタビューが収録されていると知り、世界が一転。
「20年前のアニメックとロマンアルバムでしか見たことない弥永さんのいんたびゅー!?マジすか?買いでしょう!!」
と、相方に頼んでニコニコ家庭借金で予約までこぎつけたのです。一年ローンだよ、これ。おまけに巨神ゴーグのDVDボックスも出ると知ってしまった。これも買うしかないけど・・・数年キビシー。

発売前日に箱が到着。
「思ったより軽いかも。」そんな気持ちで箱を開けたら、なんかちっさなATが出てきました。何か価値があるものかもしれないけど、わたしはあまり関係が無いので相方に渡し、彼は「膠着ポーズできるよ!」と、何やら色々いじっています。良かった良かった。
わたしはもくもくと解体作業。デカイ箱の蓋を開けました・・・あった。ちょっとサンサで酸素ボンベを見つけた時のキリコの気持ちになる(違うか)。
まずは手に持つ。重い。開いてみる。メカばっかだ。まあそうか。
ペラペラめくる。監督の顔があった。すっかり白髪だ。谷口氏も同じく。でもそこはすっ飛ばして声優陣のページを探すけど、中々見つからないのです。
後ろの方で、やっと発見しました。
22年目の想い。そこに答えはあるのか。

ここからは勝手に弥永 和子氏への感想を書いていくので
それはどーでもいい人は飛ばして下さい。
「赫奕たる異端」部分への感想
弥永部分について
←「弥永 和子インタビューページ」への感想
マニアック+コンプレックス〜ボトムズワンダーランド〜
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