出会い
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時は1983年。とあるアニメが始まりました。 その名も「装甲騎兵ボトムズ」 まあ、登場するロボット(AT)の魅力もあり、若いファンも結構いて未だにゲームが発売されているという一応有名なアニメでありますので、詳しいお話は真面目なページにお任せするとして・・・まず主人公の名前はキリコ・キュービーということだけ説明させていただきます。 しかーし、それではただのボトムズファン。 わたしは 「主人公の声の人はコントグループを結成していてテレビで放送しているよ」 という悪魔の声を聞いたのです。 その頃既にボトムズの虜となっていたわたしは(教科書の隅に「次のボトムズまであと○時間」とか書いていた(爆))、早速その情報の主、姉の友達から深夜放送のビデオを借りました・・・。 そこであたしの運命は狂ったのです |
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ウソップな郷田さん
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そこに写っていたのはボトムズの主人公とは似ても似つかないノリの男の人でした。 それもナンパなやさ男テイスト満載(笑) ですが、ショックはすぐに乗り越え(若さか?)、わたしはボトムズよりもその男の人のファンになりました。 毎週深夜番組を見るようになり、ライブがあれば夜の繁華街でも出かけ、サイン会があればはせ参じ、本を見れば買い、しまいにはCMやほんの少しの出演番組までも録画(勿論、家族の冷たい視線を感ながら・・・)。 なんだかアニメ見ている時も彼の姿を想像し 「どんな顔でこの台詞喋ってるんだろー」 「どんな事考えてやってるんだろー、あ、何も考えてないかもー(笑)」 ゆー生活です。 |
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症状悪化
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今やわたしもイイ年になり、あの彼も40代の子持ち。 でもでも、未だに昼メロやアニメの声で(「ハンター×ハンター」って、今までで1番イカす!)ブラウン管に顔を出している彼にお熱なのです。 ああ、素敵・・・。 もうその暗くて朴念仁な男なんかは忘れ、目的は郷田さん。 従ってボトムズの映像を見ても、キリコが喋らないと 「出番少ねえ!」 と言っては騒ぎ、ドラマを見ては 「またメガネかよー!」 「また損する役かよー!」 と、どつきながら、それでもいそいそと情報収拾にいそしむという迷惑なファンになりました(^_^;) でも、好きなの!郷田さん!!(説得力ゼロ) 黄色い悲鳴もいっぱいあげてるのよー!もっといっぱいドラマ出てね〜。 人には「本当にファンなの・・・?」と言われつつ、毎日応援しています〜(*^_^*) |