ATマーク
装甲騎兵ボトムズスクラップ置き場
或いはプチ呟き場
++2005年5月、kogoro氏の1/1ボトムズ個展++

2005年5月、GW、会場へ。
渋谷から山手線で新宿へ移動し、中央線で水道橋へ。
ホームが見つからなくて快速のって一駅戻ったんだけど、御茶ノ水あたり?の緑が多い感じ好きだなぁ。
駅で降りて目の前にマックがあったので昼食にする。
この後並んでたら正直きついと思ったのだが、意外と長い列にはなってなかったのでちょっと失敗。
ポテトがヘナっといていた。
マックはもうしばらく食べないだろう。

入り口手前から行列になっていたので最後尾に並ぶ。
周囲は男性ばかりでちょっと気が引けるけど、しょうがないか、ボトムズだし。
入ってすぐに作品が並んでいる。順番で待っていたので撮影可能の作品も近すぎて撮れない。
うーん、残念。
離れられるトコでも暗くて撮れないし。

1/6に丁度良さそうな螺旋階段もあったし、テーブルもあった。
欲しい・・・セットに。素敵。
タイプライターとパソコンを合わせたようなもの、ちゃんと動きそう。
次にあった古いミシン台に取り付けたモニター、電話と椅子もいいなー。
レトロだけど未来的、映画の中みたい。
テリー・ギリアムとかジュネとか。
ボトムズ登場!

そのうちにスコタコへ到着。
うおー、後ろだけでも威圧感。錆がいい感じ!

右足から上に向かった光がすごくいい雰囲気。
ガレージの天井ぎりぎりなのがすっごく「ありそう」。
どっかで拾ってきたスクラップを廃墟となった工場を使った隠れ家で組み立てているみたいな?

足元にあるマシンガン?すっごく重そう。
リアルサイズなら、弾を入れて走ったらかなり苦労しそう。
あの四角いアレ「ラスト・レッドショルダー」で背負ってたアレ、すごい重量だな〜。
クメンではフィアナが手でマシンガンを打っていたけど、ありゃPS技だ。無理だって。

コクピットは閉まったままだけど、確かホビージャパンでノモケンさんか誰か(誰だっけ?)入ってたから人間が座れる筈。
でもこれじゃ隙間ゼロでホント鉄の棺桶だ。納得です。

これで迫ってこられたら怖いなぁ。
このコクピットからあのヘルメット被ってじっと見られたら怖いなぁ。

すっごい重量感だな。
実際重いんだろう。
とはいえ、わたしはロボットの機構とかへの想像力が欠けているようで主人のいない、魂の抜けた鉄の塊のように見えた。
ダグラムのいっとう最初の感じ?あれも下から見上げていた。
少しでも動かないかなぁ。 思ってたけど、勿論ぴくりともしなかった。
「こりゃもう使い物にならね〜よ、とっつぁん!」
なんてバニラの声があったら良かったな〜(郷田さんの声じゃなくてやっぱバニラだね)。
これがいっぱい並んでいたらAT格納庫だったりスクラップ置き場だったりして、スゲー良さそう!

マシンガンの上に置いてあったメルキアのヘルメットがすごく素敵。
わたし的にはスコタコ並に良かった。
あのメット取って出てきた人が郷田さんの声だったらて考えると超燃えるぜ!(←やっぱりそれか)
でもこれはブルーティッシュドック系だから出てくるのがフィアナだったら・・・て考えたらもっと燃えてきました。
眠れなくなりそうです(笑)
仕事で来れなかった相方のお土産にボルトをと思ったけど、さっきまであったのも売り切れたみたい。
ううん、残念・・・。本の予約だけして帰りました。
隣にも

時間があったのでアキバでお土産を買おうと思ったら、スタッフの人が地下で何かやっているとの事。
隣のビルの地下一階に行ってみました。
小さなスペースでkogoroさんへのインタビューを流しています。
多分会場費になっていると思ったので入り口でコーヒーを買いました。
ミルクがなかったので全然味わえなかったけど・・・。

「何故ボトムズなのか」という質問の答えは「1/1で造るにはボトムズしかなかった」でした。
あー、ボトムズで良かった。
これからも仕事以外にも色々な創作活動をすると思うけど、この作品程上手くいくか分からないけど、でも色々やってもらいたい気持ちになりました。
見ていて楽しかったもん。

仙台からはるばる行って良かったです。


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